11月13日14日 サーフィンスクール


 

 

 

11月13日きょうは 木枯らしの吹く中、二組のスクールを受けていただきました。一組目のお客様は、前回小さな小さな体で大きな波を乗り越え素晴らしい笑顔で楽しんでいってくれていた T様。今回は前回と違うのは伊豆に来る前にサーフィンの練習をしてくれてきてくれたこと、そして真新しいニューボードを新調してくれてきたことでした。(家の中でも持ち歩いているそうです)そのサーフボードを海に浮かべるのは初めてとのことで、ワクワクされた表情を見るのは本当に嬉しかったです。今日のレッスンの中心であったお父さんお母さんも、海と一体化しており、本当に楽しそうな時間を過ごしていました。ちなみに海に入る前のお父さんの目標は、自分で漕いで立てるようになること。まさに言葉御とうり何本も自分の力でスタンドアップすることができていました。終了後、おいしい匂いのコーヒーを立てていたことが、ご家族のゆったりした空気にマッチしているなと癒しを感じました。

 

 

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もう一組のお客様は 13日14日と2日間のスクールを受けられたN様。ご家族そろって皆さんでサーフィンされる珍しく、素晴らしい家族でみんなで同じことをさせるのは本当にうらやましく朗らかに思えました。一番小さな弟さんも小さな体ながら少しでも乗りこなそうと力一杯のパドリングから波を乗る動きをしていました。娘さんはサーフィンすることが難しく恐怖はないのかと心配になりましたが、気づくと自分のペースで何度も長い距離をのりこなすことのできる時間を作っていました。一番驚いたのは二人の男の子スーパー小学生たち、はじめはまっすぐに滑るのがやっとだったのに、急に横に滑りはじめ、自分でタイミングのいいときだとアップダウン、自分でスピードを付ける動きができるようになっていました。少しのアドバイスでそのアドバイスを、10にでも100にでもしてしまう子供たちの力には毎回驚かされてしまいます。お父さんはサーフィンをされていたらしく久しぶりだったみたいでやはりはじめの少しはぎこちなかったですが、あっという間に昔の勘が戻ってきたらしく、華麗なライディングをみんなに披露していました。きっと少しなれるだけで上手くなるんだろうなって言う動きをしていました。お母さんも海を楽しむ姿が印象的で、波の力に逆らわず初めてながらきれいなライディングをされていました。サーフィン上達!!という気合いのはいった目標も大事ですが、このように心から海と戯れ楽しむことがいかに大切かって言う部分をもっとも気づかさせてくれた2日間でした。

 

ありがとうございます

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