スキルス性胃癌の 大好きな友達について


今回も楽しい時間を過ごせた

本当にあっという間の時間で
毎回のことだけれど 離れるのがつらかった
その分次回会えることを考えて 楽しみにしよう
DSC_0067.JPG
今回も一泊二日の伊豆旅行という命名できてくれた
もちろんサーファーだからサーフィンもかねての旅行
計画ではサーフィンして温泉も入り夜は宴
素晴らしいプランでのもくろみであった
今回も驚いたことがたびたびあった
一つ目
ウエットスーツの特注品をテストするとのこと
あまり体を濡らしては良くないとのことで
『ドライスーツの2ミリ』を慎重してきた
薄くすることで機動性を良くし
寒さ軽減のためにドライスーツの要領で水が入らないように
真夏も入る予定なので七分に袖やズボンの裾のまくり上げのようにできる形になっている
暑さ寒さもこれで調節できる優れものだ
このウエットスーツのおかげや
体調の良さも重なって 素晴らしいサーフィンをしていた
技も切れていていい波では技を2はつ早く当てる姿も見られて
正直驚いた
DSC_0068.jpg
海から上がり おもむろに上着を脱いで撮れと一言
何と聞くと
小腸が体から出ているのだという
人工のもので
体の外に袋が出ていた
僕の手を取り触らせてもらったし
もっと細かい部分の説明もしてくれた
サーファーならではのウエットスーツの生地を使ってある
カバーも披露してくれた
正直本当に病気なのかなって思えてくる
生きているのかどうなのかわからないような覇気のない人間が多いこの世の中に
こんな素晴らしい先輩が背中で
そして行動で語りかけてくれる
何とも言えないが 感謝の気持ちしかない
DSC_0064.JPG
ゆっくり温泉につかり
ゆっくり話をしていると本当に幸せに感じる
一つ一つの物事に感動し
何事にもおおらかな気持ちで対応している先輩を見ていると
自分が小さく見えてならない
夜の宴も最高に楽しかった
普段と変わらない内容の全くないお話で盛り上がり
もちろん朝には何を話したか覚えていないしまつ
ただひとつ
本当に楽しい
って言ったことは覚えている
DSC_0078.JPG
病院の手術を受ける時
同じような境遇で
同じような時間帯に受ける人と鉢合わせすることがあるみたいで
一方は家族もその患者さんも気持ちが落ち下を向いている感じだが
自分は言ってくるよの一言で
手術中のかぶる自分の帽子が似合う似合わないのはなしをして
笑いながら受けるらしい
どんな状況におかれても
自分本来の気持ちを保つのは
本当に強い人間じゃなければできない
自分に厳しく人に優しい
言葉じゃなく体で表現できる人
心があるひとほど みんなに幸せを振りまくことができるんだと思う
今回の旅で幸せを常に自分が感じていたのはそのためだと思う
DSC_0079.jpg
最後になるが
今回で癌が見つかってから2度目の伊豆の旅となった
僕が行くといいながら
まだ行っていないのに
2度もきてくれた
そして毎回幸せと 素晴らしい笑顔 強い気持ち
前向きな姿勢 感謝の気持ち
本当にいろんなものを運んできてくれる
こんな人だからたくさんの人が集まる
今回も大勢の人が集まる予定だったらしいが
あまりにも多すぎると困るので
声をかけなかったみたい
僕はゆっくり話ができて 本当に幸せで楽しい時間が過ごせた
それだけの多くの人を引き寄せる人間になることって
その人の人隣だと思う
これからも困難が待ち受けているだろうけど
この楽しい伊豆旅行を3回4回とは言わず
数十回開催するつもりで 病気なんてはねのけてほしい
正直前回よりも今回の方が サーフィン 行動力 食欲
全てにおいて不思議なんだけど パワーアップしていた
この調子で回復よろしくお願いします
次回は更なる飛躍を求めて
3回 早いリップ 楽しみにしています
この文章
拙いけど読んでもらえるとうれしい
特に同じ境遇にある方に
少しの勇気が与えられればと
いつも先輩は言っていた
ありがとう