伊豆の防潮堤について。。。


2月2日、防潮堤についての説明会が行われました。この件に関しての多くのご署名、そしてたくさんの方々のお言葉をいただきました。とても大切で心のこもった多くの署名は、県の調査の方に渡しました。今回の会場の内容について説明します。

1回 2回 共に多くの意見が交わされた中、今回は3回目の話し合いが行われました。『大浜海岸、多々戸浜海岸、入田浜海岸には防潮堤は必要なのか』が取り上げられていました。住民の方々が見守る中、県の調査される方たちに対しての住民からの声を伝える方たちの意見としては。100%と言っていいほど皆が海を大切に思っていること、このままの海を維持して残していきたいこと、もちろん人命を1番に考えた上での避難路を作りたいという要望に一致するものがありました。その後に続く意見として避難路の経路や、避難地のアイディアを多く伺えました。この会場では、これで決定します。という会ではありません。最終決定としては、この意見を1つの参考にし、行政の方で検討し、最終決定されるそうです。

今回の問題に対して、個人的には改めて自然の大きさ、大切さについて感じたこと、そして何より伊豆の海を心から愛してくれている方がこんなにも多くいることに、嬉しさがこみ上げ、感謝の時間が今も続いています。多くのご署名ありがとうございました。この署名の一人一人の思いがきっと通じた形となっていると思っています。決定ではないので安心はしていませんが、一つの区切りとしては明るい扉が開いてくれた様な気がします。

 

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